長田電機工業名古屋工場

歯科医療機器の組立て工場。生産を続けながら施工を進めた為に仮工場と本工場がある。本工場の25m×90mの三日月形フラットルーフは厚さ20cmの現場打ちコンクリートスラブと円弧状のアウトサイドロッドの軸力系に変換させて伝達する方法である。仮工場の屋根は、レンズ状の形態が、軽々と浮き上がる様なコンセプトであった為に、フレームレスのシェル構造のプレファブ化が試みられた。一辺2.4mの鋼板三角形パネルを現場防水溶接で一体化し球殻となっている。

  • 所在地愛知県名古屋市
  • 施主長田電気
  • 建築設計アーキテクトファイブ
  • 構造設計梅沢建築構造研究所
  • 主要用途歯科医療機器組立て工場研究所
  • 構造RC造、一部S造
  • 規模地下1階、地上5階
  • 延床面積4,200m2
  • 竣工年月1992年5月
  • 施設概要無柱空間25m×90m
  • 掲載新建築 93年5月号 他